Paris  London                           Dec.24th.2005 to Jan.4th.2006

 Dec.24th. 2005

夕刻の便で、ロンドンへ
まさかイブの日にこんなに車が混んでいるなんて・・・。JFKへ向かう道路はことごとく渋滞に遭い、空港の駐車場に着いたのは飛行機離陸40分前(とてもロングタームに停めている時間はありません)に空港に着きました。夫:「明日の便に変更するよ!!」と弱気、私:「そしたらマンハッタンでクリスマス・ディナーと洒落こみましょうよ」、二人とも暢気なものです。でも、まぁ交渉してみましょうと取りあえずチェックイン・カウンターへ。ところが、意外と簡単にOkを出してもらい、離陸直前に搭乗。この間のイタリアの時はアナウンスをされてしまいました・・・。ほんとうに計画性のない二人が揃うと、困ったものです。
さて、気を取り直し、飛行機は一路ロンドンへ、イブは機内で迎えます。シャンパンに、ワインをいただいた後、二人とも爆睡!!
25日、早朝にヒースロー着。いつも私たちの旅は空港へ着くとレンタカー・オフィスへ直行なのですが、今回は一日だけワイト島へ行く意外はCentral Londonとパリで過ごす予定、と言うことで、車がない・・・。ホテルは空港近辺に取ってあるためタクシーは絶対に嫌うでしょうから、バスか地下鉄しか方法がありません。でも、今日は25日。地下鉄の入り口まで歩いたものの、完全Closed(鉄柵です!!)。分かってはいたものの、完全ストップとは・・・。先日までのNYのストのようです。覚悟を決めてホテルまで歩こうと思った矢先、シャトルバスが動いているのを見つけました。ホット一息、朝の8時半にチェックイン。出かけようにも街はひっそりと(私は、ロンドンのクリスマスのイルミネーションが好き、シンプルで大好きですから、静かな街を散策しましょうよ、と提案したものの、簡単に却下されたのでした)地下鉄も動かず、これは何もしないのが一番!!と決め込みました。今年のクリスマスはイブに始まり、静かに時間が流れていきました。

  26th. Dec. 2005

今日、ロンドンはボクシング・デー。どこのお店も殆どがお休みです。
ロンドンの街をのんびりと散策の後は、
The Rand Mark Hotelへアフタヌーン・ティーにでかけました。大きな吹き抜けの、とても趣のある空間です。今日はクリスマスのメニューがありました。通常のメニューに加えて、カクテル風のイチゴとミンスミート・パイ、そしてチョコレートをギフトにしてくださいました。
サンドイッチはフィンガーサイズが5種類、どれも個性的、スコンはとても小さなサイズ、クロテッド・クリームはスムースでクリーミー、どちらもとても美味しかった。そしてケーキはパウンドを薄くスライスしてあるもの数種を数枚、そしてクリスマス・メニューのミンスミートです。お茶はアッサムとブレック・ファストをいただきましたが、やっぱりお茶がとっても美味し-い!!
テーブルに運ばれてから1時間ほどたったポットの中の紅茶もWith Milkにすると渋くもなく、「どうしてこんなに美味しいのかしら・・・?」と思ってしまいます。どちらの紅茶を使われているかを尋ねますと、「トワイニングだと思いますが、クリスマスなので、もしかしたら特別かもしれないので、聞いてきます」と。やはりこちらはトワイニング社のお茶でした。なんとなくトワイニングという響き=ティーバッグと思われる方が多くいらっしゃると思うのですが、とんでもない、ストランドという通りにあるトワイニングの本店のお茶のクオリティーの高さは素晴らしいと思います。そして、最後にチョッピリ仕事の顔になり、カップ&ソーサーとそこに置かれるスプーンの位置、使用後のスプーンの位置を確認させていただき、ホットウォータージャグのポットのお湯が注がれたカップに入れるのか、ポットにいれるのかをうかがいました。迷わずに、ポーターさんは私がレクチャーでお話ししている通りのことに、自信をもって頷いてくださいました。どうしてそんなことをするの・・?と思われてしまうかもしれませんが、やはり一つ一つのシチュエーションの中で確認をしていきたいと、思うのです。
今日ものんびり豊かな時間が流れました。

  
  27th. Dec. 2005

慌ただしく(いつものことながら)、飛行機に乗ったために、何の準備もなくこちらへ向かってしまいました。実はアメリカで多くの時をご一緒したRさん、ご主人様のお仕事に伴い、先週より英国:ロンドンでの生活をスタートされたのです。今回はサプライズで驚かせちゃおうと思い、昨晩に「ロンドンからよ 」とメールをしました。そして今日、短い時間でしたが、ボストン近郊のボーディング・スクールで学生生活をするHちゃん(クリスマス休暇でロンドンに)と3人で懐かしい再会をしました。アメリカでお友達になり、Rさんは日本へご帰国、そして2年半後には私の大好きなロンドンへ、ステキな時を共有できるということに大きな幸せを感じます。Rさんはピアニストなのですが、日本で「コーチング」というお仕事の資格を取られました。その2つのお仕事が一つとなり、来春にピアノの為のコーチングの本、テキストを出版されることになったのです。彼女は私がアメリカで今のような大好きなお菓子とお茶の仕事が軌道になるようサポートしてくださいました。彼女には人を惹きつけ、そしてリードをしてくださるパワーがあるように思います。また、Rさんのお仕事のことは、彼女のWeb-siteとBlogsをご紹介したいと思います。
そぅ、それで今日はFortnum&Masonの地下で待ち合わせ。私はロンドンで暮らしていたころ、Fortnumのこのベースメントが大好きでした。 数は少ないものの質の高いアンティーク、そしていつの時もとてもステキにテーブルセッティングがされていました。でも時代の流れでしょうか・・?アンティークは陰を消し、今流行の器達が数多くレイアウトされていました。少し残念だわ、と思っているところへ、RさんとHチャンが・・・。すぐ近くの小さなティー・ルーム「Richoux」へ。久しぶりでしたので私が生活をしていた頃はどうだったかしら・・?と振り返るものの記憶がないのですが、残念ながら紅茶はティーバッグになっていました。 後からロンドン在住のSさんにうかがったところ、「Richouxはオーナーが代わりお店自体も代わってしまったわね」とのこと。大好きだったお店なのでちょっぴり残念です。さて、Rさん、これから 彼女たちのロンドンでの生活がはじまります。CityにはCityの顔が、郊外には牧歌的な自然の、そう、ウェリントンブーツとバーバーが何ともいえずと似合う風景・・・、そのどちらもが英国という国をより一層魅力的にしてくれるような気がします。Rさん、どうぞステキな英国の時を刻んでくださいね。

 
           28th. Dec. 2005

今日は早起きです。ワイト島に出かけるためです。今年の夏に英国のクロテッド・クリームとスコンを求めて歩いた最後に、ヴィクトリア女王足跡を訪ねるためにワイト島へ渡ろうと思ったのですが、ワイト島は英国の人々にとって避暑地ですので、ポーツマスから渡るフェリーはフル・ブッキング。今回への課題としていました。London Weather、外はあいにくの小雨模様で寒々しています。ワイト島へはポーツマスから約30分、まずは一番の目的地ヴィクトリア女王の愛したオズボーン・ハウスへと向かいました。ガイドツアーに導かれながら1時間半、女王がどのようにこの地、この城で過ごしたのかを想像しながら見て回りました。とてもとても印象深く、この小さな島でヴィクトリア女王が過ごした時間を想像し、どんな思いでアルバート公亡き時間を過ごしたのかを想像すると心が痛みました。そして、より一層お茶への興味が深まった時間でした。ツアーが終わり、最後にガイドの方にヴィクトリア・サンドイッチケーキについてお尋ねしたのですが、彼女はこのケーキの歴史についてはあまり詳しくないとのことでした。「インターネットで調べてちょうだい」と・・・。そして、美味しいお茶をいただきましょうと車に乗り込み、お目当てのティールームを目指します。英国で求めたティールームの本には殆どのティールームは年中無休とあるのですが、残念ながら殆どのお店はClosedでした。ヴィクトリア・サンドイッチケーキをひとついただきましたが、ロンドンに滞在中によく出かけた郊外のティールームでいただいたこのケーキとは、また私が思い描いているものとは少し違いました。でもこれが本当のヴィクトリア・サンドイッチケーキなのかな・・・?また一つ課題が出来ました。歴史を遡り、探ってみようと思います。より一層紅茶への想いが深まった一日でした。

 
        29th.Dec. 2005                                   


今日もまた早起きです。パリへ移動です。お昼前にはホテルへチェックインを済ませ、     さぁ、ランチはどうしましょうか・・?と言うことで向かった先は、Galerie Vivienneにある「A Priori The」 パリの中でも最も美しいと言われるパッサージュの中にあります。お店は小さくて、お昼のこの時間はキュッキュ詰めです。でも運良く1つのテーブルが空いており、さっそくワインと美味しいランチ、そして紅茶をいただきました。簡単な1プレートのランチですが、ウ〜〜ン、パリだわ!!という美味しさ! お店を後にしてアーケードの中を散策、とても可愛いお店を見つけました。子供っぽいわ!と思いもするけれど、あまりの可愛さに2つの絵と雑貨を求めました。そしてワインやさんがアーケードの通りを隔てて持っているお店で、ワインや紅茶、チョコレートのポスターを、そして2006、2007の「  」という本も一緒に求めました。フランスの有名なパティシエが紹介されているのですが、日本人のパティシエ4人も紹介されています。素晴らしいことです。そして今回のパリではオペラをいろいろとテイストしてみたいと思っていましたので、まずは「ダロワイヨ」へ。以前にサロン・ド・テでお茶をいただいたときとはずいぶんとイメージが変わっていました。それはサロンの雰囲気も、お店の方も、そして肝心のオペラも私の描いていたものとは少し違いました。オペラ発祥のお店「ダロワイヨ」ですから、これがオペラ!!なんだなぁと思いながら(ちょっと意味不明!?) この季節、お目当てのレストランは殆どがClosed。今日は夫のお気に入り、パリでステーキ・・?なのですが以前に泊まったホテルの真横に毎晩「どういうこと・・?」というほど長蛇の列ができているレストラン(La Relais de Venise)があり、並んでみたところ、なんと夫のお気に入りになったのです。一昨年の夏私がRitzでお菓子をお勉強中、一人でもランチに行ってしまうほど・・・そう、今日も「じゃ、お肉を食べに行こうか・・」と言うことになり向かったのですが、相変わらずOpen前から長蛇の列。オーダーも取ることなくワインだけ選んでお肉とフレンチフライのお食事です。お腹がいっぱいになりのんびりと歩いてホテルへと帰路につきました。

    30th. Dec. 2005

朝、のんびり起きあがり、今日も「さて、何をしましょうか・・?」から始まる一日
今日はPOUJAURANでパンを買いバゲット(トラディション)を食べながら 散策します。この界隈はお菓子屋さんの宝庫、ちょうど雪が舞い始め寒くってお茶でもいただきたいわね、なんて思っていると目の前にJEAN MILLETが。お店の小さなテーブルに座り ホット一息、外の雪は次第に吹雪きはじめました。大きなサイズのカフェ・オレが体を温めてくれます。お腹も空いてサラダをいただいたのですがドレッシングの美味しいこと美味しいこと・・・。そして欲張りな私は目の前のショーケースに並んでいるモンブランも食べました。メレンゲがほんのり溶けはじめていて、クリームとマロンクリームのバランスの良さ、お味もほどほどにリキュールを感じ上品でとても美味しかったです。そして、オペラとサンマルク、シブーストを一つずつ買い求め寒い街にまた戻りました。今日はこの界隈でお菓子屋さん巡りと決めこみ、ピエールマルコリーニを横目に、ミロさんのお店にも立ち寄り、マカロンとオペラ、グレープフルーツのタルトとカフェ風味のエクレアも求めました。手には抱えきれないほどのお菓子とパンがずっしりと来はじめています。そしてお菓子のお道具やさんへ向かいます。Les Haresの駅を出ると雪も大きくなり始め、寒い寒い。パリでは必ず訪れるMoraとA Simon。今日も幾つかのお道具を求めました。そしてお菓子とお道具の大きな荷物を持って昨日散策中に目に留まったレストランへお食事へと向かうのですが、ちょっと早すぎました。レストランのOpenまで1時間半もあります。「ワインでも飲みながら待とうよ」という夫の提案でバーで本を読んだり、話をしながらこの1時間半を過ごし、さてさてようやくお目当てのシーフードです。美味しいワインとシーフード、ゆったりとした時間が流れていきました。 時間がたっぷりあるので今回の食旅行記を少しずつ書いていました。

    31th. Dec. 2005


今日は今年最後の日。ヴィクトル・ユゴーのメトロを降りて(上がって)街を散策しますが、どこを歩いていても人々に忙しなさを感じます。パティサリーもOpenはしているものの、併設されているサロン・ド・テはイスがテーブルの上に乗せられており、お休みのところが多いようです。 空いているお店でカナッペを幾つかいただきながら街行く人々をウィンドー越しに見ています。そしてここ数年の間によく耳にするようになった「ピンチョス」という響き、パリにもPINXOというレストランがあるというので、お昼に出かけてみました。チョット、描いていたイメージとは違いましたが洗練された雰囲気でお洒落なレストランでした。我が家の夫は 数多いショコラティエの中でも「La Maison du Chocolat」ファン。それもショコラ・ショーが大好き。観光客が行き交うシャンゼリゼを歩き、La Maison du Chocolatに向かいます。私がNYにも2つもお店があるし、最近はロンドンにもできたのよ、と言っても、とにかく自分の好きなものは好き!そしてここのメゾン・ショコラが彼にとってのLa Maison du Chocolatなのです。変な人!!ショコラ・ショーはお店のどこにも見あたりません。季節限定だったような記憶もありますので、お店の方にうかがうと「これですよ」と教えていただいたショコラ・ショーは小さなタブレットが詰まった円形のプラスティックのなかに。私たちが知らなかった(だけのようです)うちに、こんな風に変わっています。こちらのメゾン・ショコラはいつ出かけてもお店の方の接客も温かくて大好きです。彼の大好きな板チョコと、二人の大好きなエクレア、ココア、そしてそのショコラ・ショーを求めました。そして次に向かった先は美味しい紅茶で最近メキメキとお店を増やしている「La Palais des Thes」、ここで最もポピュラーなお茶をうかがい、そして幾つか求めてお店を後にしました。 やはり最も人気のあるのはアール・グレイだそうです。パリで紅茶のお店に出向くと必ず聞いてみるのですが、ほぼ100%近くの確率でアール・グレイが人気とのこと。夫が「MARIAGEへは行かなくていいの?」と聞きます。今回はいいわ、と言う私でしたが、そう彼はトラディショナルが好きな人、やっぱりパリのサロン・ド・テはマリアージュ・フレールでしょう、ということでお茶に向かいました。お店の中はお茶を求める人でギュッギュ・・。ほんとうにいつも凄い人です。サロン・ド・テのラインは夕刻ということもあり、長い列ではありません。二人でお茶だけいただきました。お茶はアッサムとメレンゲ・クラッシック1854をいただきました。ポットでサーブですが、指定の時間で抽出されており、ミルクを必要としないお味でした。最近の私はミルクに負けないかなり濃いめのお味がすきですので、ホンの少し物足りなさを感じてしまいました。夫もまったく同じです! 今日のディナーはプロヴァンス料理!

 

  1st. Jan. 2006


新しい年が明けました。
パリは今日もシトシトと、雨。まるでLondon Weatherのようです。今日はこの旅で唯一、夫がジャケットとタイをOkした日。でも、相変わらず計画性のない私たちです。結局は予約なしでその日に飛び込むため、どこもFull Booking。お友達のYさんから彼女がパリに住んでいらっしゃった頃に最も美味しかったレストランは「Alain Ducasse」と伺っており、こちらだけはコンタクトを取っていたのですが、私たちがパリへ入る予定のときには既にお休みに入っており、12月31日のDinnerだけOpenとのこと。残念ながら次回への楽しみに残すことになりました。気を取り直して、Gorgue Xへ出かけたのですが、こちらも飛び込みはぜ〜〜んぜんダメ!! あぁ、この計画性のない二人、もうチョット事前に計画の時間を持たなくちゃね、と反省です。そう、気を取り直して街を散策中に「オイスターが美味しそう」とチェックしたレストランに出かけてみました。「まぁ、これは大当たり!!」フレンチオニオン、オイスター、シュリンプ、エスカルゴ・・・。全てが美味しかったのですが、特出すべきオイスターは絶品でお変わりのオーダーをしてしまうほどでした。 数日前にも他のお店でいただいたのですが、 今日のはホントに美味しかった!! 実は私は日本を発つ直前(9年ほど前)にオイスターに反応するようになってしまいました。どういう原因かは分からないのですが、必ず胃痙攣が起きるのです。一昨年に北フランスを旅したときに、夫がシャブリとオイスターを美味しそうに食べるんです。本当に幸せそうに、グッと我慢を重ねていた私だったのですが、ある日、日本のオイスターとフランスのオイスターは見るからに形、厚みが違うので、「一つだけ食べてみるわ!!」とトライしたところ、その日はOk、次の日は2個、そして毎日食べ続け最後は1/2ダズン。それ以後、私はオイスターOkになりました。今回のオイスターは本当に美味しかった!! あぁ、幸せ!!
そして、予約もなしに、「Plaza Athenee」でお茶をと思い、出かけたのですが、本当にこれって運が良いのでしょうね、予約なしでOkだったのは私たちが最後だったようです。私たちはここで私たちに取っては最高の経験をすることになりました。なぁんて大げさなのですが、実は夫はダージリン、私はアッサムをいただきました。そのどちらもが香り、お味共に豊かでとてもとても美味しいのです。特にアッサム、もしかしたら今までにいただいたお茶の中でNo.1ではないかと思います。「どちらのお茶をお使いですか」と尋ねますと「マリアージュ・フレールも使っていますが、これはベンジャミンだと思います」と。ベンジャミン・・?ホテルに戻って調べましょう、まだまだ修行が足りません。しかし、この鼻に抜ける香り、ミルクに負けない芳醇なお味。ちょうど1年ほど前に私は手術をしたのですが、それまではどちらかというと紅茶はストレート派、しかしその直後からミルクティー派に突然変わりました(紅茶の師、磯淵氏曰く、「体が脂肪分を求めているんだよ」)アッサムをいただくことがとても多くなりました。そして、3時になるとトローリーでスウィーツが運ばれてきます。お昼をいっぱいいただいた後だと言うのに、5つもオーダーし、紅茶と共に楽しみました。至福の時間が流れていきます 。その後、アメリカに戻りPlaza Atheneeに電話で紅茶の確認をしますと、それは「Hediard」でした。わたしにとってのHediardはフレーバーのイメージが大きいのですが、今回のAssamは本当に美味しかった!!

 

 2nd.. Jan. 2006/


年明け後、パリの街にはどこからこんなに・・?と言うほど「ガレット デ ロワ」がお菓子屋さんに並びます。私も街角で一つ求めて食べてみました。ふ〜〜む、サクサクと美味しい。1月6日には私も久しぶりに焼いてみましょう。フェーブも冠も買いました!!                さて、今日はパリからロンドンへ戻ります。
ホテルにチェックインの後、ロンドンに住んでいた頃からよくお茶をいただいた「Kandy Tea Room」に出かけました。オーナーのウィジリヤさんとは時々お話しをしますので、今回もお会いできるのを楽しみにしていました。 私がアメリカに移住後、スリランカへ紅茶をテーマに旅をしたときのこと。ご一緒したKさんが「Michiko&Pani」という紅茶商のお友達だったのでご一緒させていただいたのですが、Paniさんとお話しをしているときに、私がロンドンに住んでいたことがあり、スリランカ出身の方のティールームによく出かけていたというお話しをしたのです。そしたらそれはPaniさんの弟さんのお友達のお店でなんとウィジリアさんのお店(ロンドン)へも紅茶をお送りしているというのです。もう懐かしいやら嬉しいやらで、次に英国を訪れたときには、まずKandyへ出かけてお話しをしました。実は、 ウィジリアさんは一昨年に奥さまを亡くされました。その後、私はロンドンを訪れる度に出向いているのですが、その度毎(3回かな、4回かな・・?)、Tea RoomはClosedなんです。そして今回もクリスマスから1月4日までの間Closedとの張り紙がされていました。何かとても淋しい気持になりました。置き手紙でもと思ったのですが、アメリカに戻ってからお手紙を書くことにしました。
Kandy Tea RoomのあるSouth Kensingtonのエリアは私の大好きな街、Notting Hillではお菓子をずっと学んでおり、週末によく出かけたポートベロー・アンティークマーケットからも近く、よく歩きました。懐かしさが走馬燈のように蘇ってきます。やっぱり私はロンドンが好き!!
夜も近くなり、「さぁ、今日は何を食べようか・・・?」と夫。「久しぶりにロースト・ビーフでも食べましょうか」ということになり、予約もなく「Rules」へ出かけてみました。ロンドンでいただくローストビーフはRulesとSimpson’sがとてもポピュラーです。どちらも美味しいけれど私たちはRulesが好きでした。運良く2時間ほど だったらOKという席があり久しぶりの英国のローストビーフとヨークシャプディングをいただきました。お腹もいっぱい!! ゆっくりと歩いてホテルへ戻りました。長い一日がおわります。

 

   3rd. Jan. 2006


さぁ、今日は何をしましょうか・・?今回の度の最後の一日です。
生徒さん達からも頼まれたHigginsの紅茶をオーダーにまずはBond Streetへ向かいます。ホッ・・昨日まではお休みでした。私のお気に入りの数種類を10kg程を郵送に、そして自宅に戻ってすぐにいただきたいお茶をハンドキャリーで数個 求め、ベースメントでお茶をいただきます。ふ〜!やっぱり美味しいわ!!HIGGINSにも観光客、ロンドンに暮らす人など日本人でいっぱいです。日本人は美味しいものをよく知っているなぁ・・と思います。そしてお昼にRed PepperにPizzaを食べようとでかけたのですが、今日からランチタイムはClosedとの張り紙・・・ 住宅地にあるので、ランチタイムはあまりお客さんが入らないのかしらね・・?と夫と。私たちのお気に入りがだんだん少なくなっていきます。気を取り直して、飲茶へ出かけました。 そして夫が「Harrodsへ行こう!」と言います。HarrodsはFood Court以外は殆ど行かない私、ウィンターセールが始まったばかりで、人・人・人。疲れてはお茶をいただくもの楽しいこと。AntiqueのMapコーナーにあるTea RoomでCream Teaをいただきました。クロテッド・クリームがとても美味しかった!!そして、二人で少しだけ買い物をして、今日はホテルのパブでのんびりとエールでもいただきながら最後の夜を過ごそうと思ったのですが、いつも比較的閑散としているパブが今日は人・人・・・、夫が「今日はサッカーでもあるんじゃないの・・?」と言います。その通り、みんなテレビに向かって夢中になっていました。こんな光景もイギリスを感じることの一つです。最後の夜が静かに流れていきました。


 

 4th. Jan. 2006/

ロンドン・パリの旅
心もリフレッシュして帰路につきます。
何の目的もなくのんびりと過ごしました。
夫が朝から不調を訴えています。風邪なのか、疲れなのか・・?とても心配です。