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2004年9月25日(土) 

イタリア人ご夫婦のMr.&Mrs.Bのディナーにお招きいただきました。Mr.BはSicily、Mrs.BはMilanoのご出身。私達はこの5月に南イタリアを車で旅しておりましたから、興味深いお話の数々をとても身近に感じ取ることができました。Mr.Bはソムリエの資格をお持ちで、Mrs.Bは(確か)フード関係の専門でいらっしゃいます。お料理はうなるほど美味しく、とても幸せな時間を過ごしました。イタリアという国、人柄、そしてフード、どれをとっても私の中で大きな存在であり、ますますイタリアへの興味が膨らんでいます。これからの季節トリュフにポルチーニ・・・とても恋しいです 。写真はSicily:Ennaにあるレストランで・・・

2004年9月24日(金) 

急に仕事がお休みになりました。友人と急遽Manhattanにお買い物、ランチにでかけました。その中で藤城精治氏の影絵展に足を運びました。小さな空間の中での展覧会でしたが、心に小さな灯りをともし温かな気持ちにさせてくれる、それはそれは素晴らしいものでした。そんな豊かな気持ちで今度はManhattanにも多くのお店を持つ「Jean Georges」に久しぶりに出向きました。洗練された雰囲気と心温まる接客、お料理もさることながら私にとっては大切なデザートもシンプルながら キュッと引き締まったプレゼンテーション、そしてテイスト共に高い満足度で、Jean Georgesがこれだけ料理界で名を馳せていることに頷く時でした

2004年9月19日(日) 

ロードアイランド(自宅から車で約3時間)で行われたTea Expoに出かけました。お茶を専門に扱う会社、個人でもお茶を仕事としている方々を対象としたショーですから専門的なことを学ぶと共に、アメリカにおいてのお茶の在り方を見、リサーチできた一日でした。自分自身で数多くのお茶を試すこと、そしてティールームやアフタヌーン・ティーに出かけて体験することも大切なことですが、こういった現状を見て学ぶことの大切さも痛感いたしました。これが日本や英国でのショーでしたらまた違った観点から見ることが出来、学 んだことでしょう。しかし、こんなにもアメリカにお茶という存在が深く浸透してきたことに大きな喜びも感じています。体験をした ことの幾つかを別枠にてまたゆっくりお話ししてみようと思います

2004年9月17日(金) 

今日は仕事がお休みでした。ガトー・モカ も久しく作っておりませんでしたので近いうちにオリジナルをと思いつつ時間ばかりが過ぎていきました(最近の私は「明日出来ることは明日にしよう・・・」という人になってしまって・・・昔は違ったんですけど)ともあれガトー・モカは久しぶりに作る ということもあり頭の中でアイディアが廻っておりました。デコレーションに入ったときにさて、そのデコをどうしよう・・、とその時に、フト思いついたのがマカロン、すぐにカフェ・マカロンを焼き添えてみました。完成、そして写真を撮り 午後の時間をゆったりとお茶をいただきながら、ガトー・モカの歴史を探るべく手持ちのお菓子に関する本を検索していましたら、こういうデコレーションをされていらっしゃる方がいらして・・ ・フッ〜〜、これじゃオリジナルではありませんね

2004年9月16日(木) 

ここのところ私自身の中でテーマであったモンブランを試作しました。モンブランは何度も何度も繰り返し作っており、また毎年リクエストの多いメニューなのですが栗を炊くところから行いたいと思っておりますので季節的にはもう少し待ちたいところ・・・ でも生徒さんは「缶詰でもいいの!」とおっしゃいます。今回はチェストナッツ・ピュレを使用いたしました。トラディショナルの絞りのものは勿論のことですが、今回私がイメージしましたのは大きなグラスにすっぽり収まるようにデコレーションできないかしら・・?と考えました。私はどうもイメージ先行型のようで 悲しいかな・・失敗の繰り返し・・・。品質の良いチェストナッツ・ペーストが手に入らないためピュレをアレンジいたしましたが、とにかくソフトな触感のため思い通りの形を作り出すことに苦労いたしました。まだまだ試作中!

2004年9月11日(土)

あの痛ましい事件から3年の月日が流れ今日は追悼の日となりました。あのとき私は偶然にも家におりましたが、その頃は週に2回はManhattanに出かけておりました。主人は頻繁に国内外の出張に出かけますが彼もたまたまその日はこちらのオフィスにおりましたから二人とも事件に巻き込まれずにすんだことに安堵の気持ちはあります。しかしそれ以上に多くの人々の傷ついた心を思いますと、とても辛い気持ちでいっぱいになります。皆が連絡を取り合い、自分に出来ることの一つでもなにかをしたい、と言う気持ちを誰もが持っていました。私はその時にお菓子を持って出かけました。それで誰が、何が癒されるわけではないと分かってはおりましたが、それくらいのことしか私にはできなかったのです。先ほど出先から自宅に戻るときに1本の光が地上から空に向かって延びていました。きっと天国まで気持ちが届くようにと、願って・・・

2004年9月02日(木)

主人が出張先のLas Vegasから戻りました。行きの飛行機で「Bobby Flay」が隣だったそうです。BobbyはManhattanのMessa Grill レストラン/オーナーシェフでいらっしゃり、料理の鉄人でも和の鉄人Morimotoと2度も対戦しましたからご存じの方も多いと思います。とても熱心に本を読み、後半はメモを取ったり料理のスケッチ(たぶんご自分のイメージを形にされているのでしょうね)をされていたとのことです。テレビでも本でも彼の存在を目にしますが、こういった隠れたところで日々研究をされていらっしゃるのだな、と心に感じるものがありました。しかし料理の鉄人でまな板に土足で上がってしまったのには、ちょっぴり寂しい気持ちがします。


2004年9月03日(金) 

今日もレッスンはお休みです。金曜は帰路、かなりの渋滞に遭うため出来るだけ仕事をお休みにさせていただいています。今日はPuffも一緒ですから出かけることもなく、家でお菓子を幾つか作っておりました。フト・・・そうセッティングをしてみようと思いScone(ドライ・フィグをグランマニエに漬けて入れてみました)とティーサンドイッチ 、タルトレットを即席で作り添えました。夏と秋の空気がちょうど重なり合うような時です。夏への心残りと秋への予感が入り混じり不思議な気持ちです。バックの木々は緑ですが肌に触れる風に秋の気配を感じました。

2004年9月02日(木)

昨晩Manhattanからの帰路、友人宅に寄り道をしました。夜も深くなった頃なのですが、Vacationをとられることになっている友人家族のPuff(ヨークシャ・テリア」をお預かりする事になっていたからです。今日から1週間のPuffとの生活が始まりました。私も主人も大の犬好き。Puffともとても仲良くしておりますからお預かりできて私たちが「ありがとう」と言いたいほどなのですが、やはりPuffは大切な大切な存在ですから何事もなく楽しい時間を過ごすことが出来るようにと、願っています。さて、今日のPuffは私の後をず〜〜っとついて歩いて、キッチンに立っているときはソファで眠りに落ちており、なんとも可愛く愛らしい印象です。


2004年9月01日(水) 

夕刻にNY Hiltonで大切なお客様とお約束をしています。今日は生徒さん達とお道具ツアーに出かける予定でいたのですが、こちらは昨日に続きキャンセルとなりましたのでお昼過ぎから 時間に余裕を持って出かけました。従来我が家からManhattanへの電車は今共和党大会が行われているマジソン・スクウェア・ガーデンの真下に着くのですが、テレビでフェリーかパスを使ってManhattanへとアナウンスされておりましたのでその覚悟で・・・でもいつもよりは時間がかかったものの比較的スムースに進み、たまたまManhattanでご用の終わられたMさんとAlice's Tea Cupでお茶をして私はヒルトンに向かいました。Hiltonではドアが1カ所しか開いておらず、その上唯一の1カ所も両側にセキュリティーの方が立たれ、宿泊者でなければ入れない、その友人とは何号室に泊まっているのかと聞かれ、「でも私は入らなくちゃいけないの」と駄々をこね、IDを見せてようやく入れていただいたほどの警備でした。町中も物々しい雰囲気でブロック毎にッポリス・ポリス。やはり今は厳戒態勢の中にあるのだなぁと実感せずにはいられませんでした。そんな中でもレストラン(Union Squea  Cafe)に一足先に着いた主人と合流し,オフ・ブロードウェイを楽しみ、と素敵な夜を過ごしました。無事で良かった!


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