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2005年10月31日(月)   

10日間の北イタリアの旅から戻りました。幾つかの心に残る出会い、そしてピエモンテの食の豊かさ。ますますイタリアという国に大きな魅力を感じています。書き留めておいた独り言を週末にでもアップしてみようと思います


2005年10月21日(金)   

昨晩のモノローグ見て心配をしてメールで励ましてくださる方々があります。ホロホロ・・・でももう立ち直って、もっとクリエイトされた提案とレクチャーを心がけていこうと思います。今週は月曜に編集者の方とお会いし、急にハロウィンのお菓子を新聞に掲載するお話しになり、急遽火曜、水曜で6品 (と言ってもスコンなども含みますので既存のレシピも含んで)のオリジナルのお菓子を完成させ(実際にはそんなに多くのお菓子を掲載するわけではないのですが)、そして昨日はレシピ作りと写真の構成をしました。火曜から今日までお菓子のレッスンが通常通りありますから、新しいお菓子作りは当然夜中になります。でも、これが楽しいんです。眠さも忘れちゃうほど・・・ハロウィンのお菓子ですからフレンチ・ペーストリーや英国のお菓子とはコンセプトが違います。そして新聞に掲載ですので、簡単、でも見た目にキュートで、そしてやっぱり美味しくなくっちゃ!!そんなわけで、ここ 数日はダイアリーもおさぼりしてしまいました。今日のレッスンが終わり、しばらく旅に出ます。


2005年10月20日(木)   

凹んだ日・・・先ほどジャパンセンターのK先生からお電話があり「アフタヌーン・ティーのレクチャーは紙コップを使用して行うのですか・・?と言う問い合わせがあったとのこと。「アフタヌーン・ティーのクラスなのに紙コップを使って行うのよ」と以前に受講された方がおっしゃったのだそうです。チョット待って・・・Basicのクラスでは歴史のおはなしに始まり、お茶の説明、美味しいお茶の淹れ方、そしてセッティングと行います。当然Tea Make(お茶の淹れ方)に置いて、紙コップを使用するなんてことは一度もありませんでした。お茶会ではなく、お茶会を開くためのアドヴァイスを行うクラスですので、お茶をいただきましょう、というのではなく・・・ということからアドヴァンスのコースで、もしかしたらアイスティーの時にはプラスティックのカップ(こちらはテイストをしていただくためにサーブをするわけですので)、またテイスティングの時にテイストをしたお茶を吐き出すために使用した場合があるかなぁと、何度か大きな人数(15名ほどの時がありました)の時に、お茶のテイストはお断りをした上で使用した場合があるかもしれない・・・と考えました。自分の中では常に全力投球と思って行っているのですが、でもそんな風にお考えの方もいらっしゃるということは事実なのですから、どんなことがあっても少しでも崩した形をとってはいけないのだと、心いたしました。でも、ちょっぴりへこみました!!月曜にJ


2005年10月14日(金)   

1週間降り続く秋の雨・・・今日はここのところ、私のテーマとして、時折りモノローグでも触れておりましたアメリカンスタイルのパイのレッスンでした。私の中ではこんなにも作り続けたのに・・・でも完璧なご紹介が出来なかったと反省を残してしまうレッスンになってしまいました。もっと精進いたします。おまけに 大きな荷物を持ったまま雨の中スリップして私転びました。子供じゃないんだから・・・。今日は朝8時に家を出て渋滞にはまり片道1時間15分の距離なのにレッスン開始ギリギリの到着、金曜と言うことで覚悟はしていたものの、3時間半かけての帰路。途中シカゴから帰る予定の夫から電話でニュー・アーク悪天候のため彼のフライトがキャンセルになり、何時に帰れるか分からないので「先に寝ていなさい」のTelに甘えて(結局夜中の1時頃に彼は戻りました)家に着くと同時にベットに直行(たぶん爆睡)してしまいました。疲れていたわけでもないのに・・・

グロッサリーに栗がお顔を出し始めました。コトコトと煮て栗きんとんを作りました。中津川の栗が懐かしい・・・


2005年10月13日(木)    Vol2

今日は「茶庵:NY」での紅茶のレクチャー、大きな雨の中、フード・テーブルコーディネーター、茶道師範の方々も含めて10名が参加下さいました。今回は「紅茶」を美味しくいただくと言うことがテーマでしたのでセッティングなどは行わず、大好きな紅茶のお話しとTea Makeを主としてのレクチャーでした。まず、ウェルカム・ティーとしてアイスティーベースのお茶をと思っていたのですが、外は冷たい雨、急遽私の大好きな英国で求めたHigginsのAfternoon Tea Blendを召し上がっていただきました。アメリカ在住40年以上になるとおっしゃるRさんが「40年ぶりに美味しい紅茶をいただきましたよ」とおっしゃってくださいました。どんなに嬉しいお言葉でしょう。Tea Makeは茶庵でサーブされる5種類の紅茶をメインに行いました。2時間というレクチャーは私の中ではアッという間に過ぎていきました。生徒さん達の温かさに触れ、 またフード関係に携わっていらっしゃる方々とのお話に大きな刺激を受けましたことに、そして今日という日をセッティングしてくださり、私の後ろで完璧なアシストをしてくださったTさんとNさんに心から感謝して(毎日、感謝ばかりしてるわね!?私・・・でも本当の気持ちです) 茶庵 使用の茶葉:http://www.truetea.com/


2005年10月13日(木) 

昨日のPot Luck 大雨の一日でしたのに、30名ほどの方がご自慢のお料理をお持ちくださり、とてもとても楽しく豊かな時間を過ごしました(過ごさせていただきました!!)下記、写真ではとても分かりづらいと思うのですが、バラエティーに富んだお料理の数々が30品以上も並びました。目で楽しみ、そしてご試食になりますと、ほんとうに美味しいね、の声があちらこちらから聞こえました。この企画はPot Luckにお出かけの時に、作り置きが出来、冷めても美味しく、そして見た目にも魅力的であるお料理を持ち寄りましょう、ということを趣旨といたしました。、イタリア、スペイン、ノルウェー、チリ、パリ、ロンドン、台湾などなど世界各国で生活をされた方々が多くいらっしゃいますので、お料理もヴァラエティーに富んでおりました。お一人お一人にお料理の説明をしていただき、そして簡単なレセピを書いていただきまして、写真と共に一冊の小誌にまとめるつもりです。私たちだけの小さなお料理本ができます。いつの日にか振り返りました時に、この日の美味しい笑顔が目に浮かぶようです。ご参加下さった方々へ感謝を込めて・・・


2005年10月12日(水) 

無事にPot Luckが終わりました。とてもとてもステキな時間でした。明日ゆっくりとUpします。明日はお茶のクラスノレッスン。今日は帰宅後に30杯ほどのお茶をテイストして、お腹の中はチャポチャポです。写真も明日Upします。 今日の写真は明日のお茶のテイスティング

写真はすっかり秋:グロッサリーはカボチャの山です


2005年10月11日(火) 

なんとも華やかさのないお菓子が続きます。昨日プラリネ風味のダコワーズを焼き上げました。さて、これをサンドに仕立てようと思いまして、あれこれと考えました。下はプラリネのムースを、そして上にはマロンクリームを絞りました。トップの栗はイタリアン・チェストナッツをコトコトと煮ました(そのままいただいても美味しい!)。ケーキ:レイヤーのバランスが綺麗ではありませんが、しっとり秋のお味を感じさせてくれるような気がします。もう少しバランスを考えてみます。明日はPot Luckです。30名もの方が参加下さることになりました。とても楽しみです。


2005年10月10日(月) 

今日はコロンバスデーでお休み。この3連休はシトシトと雨が続きました。私はのんびりと家で過ごす雨の日が嫌いではありません。昨日仕立てたペアをパイに仕立てました。そして、ピーチとプラムをたっぷり入れ込んだパイも作ってみました。 リベンジです。何度も繰り返しているうちに、ようやくフィユタージュ・ラピド(速成パイ生地)の配合もほぼ決まりました。 そんなに考えるようなレシピではないと言われてしまうかもしれないほどの配合なのですが・・・。先日、Mさんが「順子さん、お菓子作りにどうしてそんなに波があるの?」と・・・。そうなんです、それは生徒さんからテーマを与えていただくと、そのお菓子に取り組むこと、それが楽しい時でもあります。今週木曜予定のレッスンでは「簡単に作ることできるパイ」を挙げていただいたものですから、ここのところの私のテーマになっているわけです。パイ生地=フィユタージュ(折り込みパイ生地)を主流に作ってきただけに、この簡単レセピは私の中で大きな存在になりそうです。


2005年10月9日(日) 

コトコトと静かな火でペアをコンポートしました。明日はこのコンポートを使ってパイに仕立てようと思います。先日シブーストのレッスンがありました。私はクレーム・シブーストの甘さにはリンゴの酸味がとてもよく合うと思っていました。でも、生徒さん達から「ペアでやりましょうよ」とアドヴァイスをいただいて、ご希望に合わせてリンゴとペアを選んでいただきました。そして、お味、食感共にペアの人気が高かったようです。フムフム・・・とてもよいお勉強になりました。私もペアは大好き。ワインも好き、だから今日は渋めの赤のワインにオレンジ ピール、クローブ、シナモンスティック、そして少量のお砂糖を加えてコンポートにしたててみました。明日に美味しいパイに包まれた熱々のペアを頬ばる時をとっても楽しみに・・ 今日は休みます。


2005年10月8日(土) 

昨晩から降り始めた雨がしとしとと、今日も続きます。今日は本当に久しぶりに主人も一緒にのんびりとした週末を過ごしています(彼は明日から仕事で出かけるのですが・・)私は来週に企画をしたPot luckの最終ご案内をみなさんにお出しし、その後は本を読んだり、そぅ、パンプキンパイを焼いたり・・・のんびりと過ごしています。生徒さんからお返事が届き、拝見することがとても嬉しい時間です。今回のように特別なイベントの時はもちろんですが、毎月、次回レッスンのインフォーメーションをお出しするのですが、やはりレスポンスが あることはとても嬉しいことです。みなさんお忙しいのですから期待をしてはいけないとは思うのですが、でもお返事があり「楽しみにしています」というお便りと共に、近況を伺えたりしますと、または「今日のケーキのご批評などをいただきますと、とても親近感を覚えます。いつもいつも思うこと、昨日もお話ししました。私は人と人の繋がりをとても大切にしたい。それが押しつけであってはいけないし、事情もありますから期待をしてもいけないのかもしれません。でも、やはり話さなければ通じあうことのできないこともいっぱいありますでしょ!?以前にメディア関係でお仕事をされているMサントお話しをしていたときに彼女がどなたから伺ったお話をしてくださったことがあります。「どんなに忙しい時でも、例えそれが出かける直前でもご連絡があったら一言、『後ほどご連絡します』のメッセージを残したい」と・・・私が常に思い、そしてそうありたいと思っていることでした。もしかしたらお相手はそんなに思ってはいないのかもしれない、もしかしたら自分自身の為になのかもしれない・・・でも私はそのことを、そしてそんな時間を大切にしたいと思います。


2005年10月7日(金) 

昨日、今日とマンハッタンへでかけました。今日は朝から、かなりハードな時間を過ごしました。最初のお約束は、私がこちらでお菓子の仕事を始めた時からご一緒してくださっているAさん 。この秋にご帰国になられます。Aさんは、いつもいつも優しく接してくださり「Junko ファンクラブ、会員番号1番!!」なんでおっしゃってくださったりして・・・ホロホロしてしまうことが度々です。 いつも思うことがあります。 心豊かな時をお菓子とお茶を通してご一緒させていただいていると言うこと、数多くのそんな出会いは、きっと私の生涯の宝物といえましょう。とても幸せなことです。さて、そんなわけでこちらでご一緒できる最後の時間をマンハッタンで過ごしましょう、と言うことで 、マンハッタン・デート、ランチ。とても美味しいお食事と尽きないお話しに、なんともステキな時間を過ごしました。そして、次週に行われる紅茶のレクチャーの打ち合わせで、「茶庵」に出向き、のんびりおどうぐや家具を見ながら散策、そして今日の最後は主人と合流し、二人の大好きなレストランへ。密かにそろそろ・・・?と思っていた「白トリュフのリゾット」がメニューに ありました。目の前でスライスしてくれるトリュフは、ふんわりと優しく香り、とてもとても美味しかったです 。私たちに味覚の秋が訪れました(秋が恋しい理由の一つかもしれません!?)写真は時々、妙に恋しくなるアメリカンテイスト。チェルシー・マーケットの「Fat Witch」のブラウニー。私は甘過ぎのお菓子はちょっぴり苦手、でもこちらのブラウニーは、やっぱり美味しい!!実はこの写真のキャラクターが大好きです。長い長い一日が終わりました。


 

2005年10月5日(水) 

火傷・・・ 私、2週間ほど前に420℉(210℃)ほどのオーブンから出したての天板で腕を火傷しました。ようやく傷も緩和されてきた今日、今度はパスタをゆでた沸騰したお湯をお腹に被りました。ペロリとその場で皮膚が3カ所ほど向けてしまいました。痛い!!しかし・・・どうして、こんななのか・・・?と悲しくなります。


2005年10月4日(火) 

今日はSusanのお料理教室にうかがいました。メニューはスパニッシュを5種教えていただきました。タパスを数種、メインはシーウィード(ワカメ)を使ったパエジャ(ヘルシーで、とっても美味しいの、お話しをうかがったときには想像が出来ないお味でした)、そしてレモンカスタードのプディング風にイチゴのソースを添えた甘酸っぱいデザート。どれも全てが美味しくて、とても幸せな一日でした。お料理を教えてくださる時も、Susanは一つ一つをきちんと説明してくださり、どんなにお馬鹿な(私の)質問にもお答え下さり・・・と。あぁ、こんな風に柔らかい雰囲気の中で優しい光りに包まれてレッスンを進めていくことが、ステキだなぁ・・・と思いました。Susanのキッチンにはアメリカン・アンティークのキッチングッズが現役で活躍しています。そしてヨーロッパ各国を歩いていらっしゃった方ですので、ヨーロピアンスタイルのものも、アチコチにみうけられます。ダイニングルームのキャビネットにはオールドのマイセンが綺麗に並んでいます。「Junko、その昔、このBlue Onion Styleはドイツでは普段使いの食器だったのよ」とおっしゃいます「エッ・・・?マイセンが・・・?」なんて思ってしまう私。でも、私の目にしたことのないシェイプのものや、ず〜〜っと探し続けているCrescentのプレートもきちんと並んでいました。そしてRosenThalのカップ&ソーサーは彼女が子供の頃にお母様がホット・チョコレートをサーブしてくださったという思い出深い大切なもの。大切に大切に育まれてきた幸せなチャイナ達。Susanの懐かしみ幸せそうに話される、そんな時間も含めて、私は今日の一日がとても大切な時として心に刻まれました。


2005年10月2日(日) 

ここ数日、何度も作っているマカロン、オーブンにず〜〜〜っと釘付けで様子を見ています。マカロンは私のお得意だったのに、このオーブンになってから何故か上手くいかなくて。でも、今日は綺麗にふくらみ、ピエもニョキニョキとでて・・・ニッコリ!!ところがオーブンから出てきた一つは火がやや通りすぎ、次に焼いたものはパーフェクトと思いきや・・・なにかテクスチャーが今ひとつ違うのです。ホント・・・難しい!!明日は久しぶりにプティ・フールのレッスンです。5種類ほど練習してみました。簡単なお菓子ほど微妙な頃合が大切だと思います。


2005年10月1日(土) 

秋の気配をあちらこちらに感じる頃になりました。そぅ、もう10月なのですね。私はこの季節が大好きです。窓の外の色が鮮やかなグリーンからセピア色を思わせるような風合いに変わる頃、夜ベッドに入った時に、パリパリのシーツ +が「ワッ〜!冷たい」と感じ、でも時間と共に温もりに包まれていくとき、グロッサリーに秋色の果物や野菜が山のように積まれている、そしてもう少し時が経って落ち葉の頃に、 落ち葉を踏みながら歩くときに聞こえる、あのサクサク、キュッキュと聞こえてくる音・・・。冷やっとした風を感じながらも外の椅子に座って温かい紅茶をいただくとき。冬への身支度 にも何か心が躍るようにウキウキしたりします。今年はどんな紅葉を見ることが出来るのでしょう?さて、今日は夕方からお道具を探しながらマンハッタンへ出かけました。気軽に大好きなレストラン、L'Imperoで食事をしようということになり、でも一応電話を入れてみましたら、Fully Booked upとのこと、いつものことながら計画性のなさに、トホホ・・です。さて、気を取り直して、北イタリアを謳うUpper Eastの「Cellini」へ。いただいた全てのお料理◎、チョット重たいかもしれない・・?と思いつつ、アマレットの生地を使って仕立てるというチョコレートケーキをいただいてみました。運ばれてきた左写真のショコラ・・・見るからに重そう13〜4cmは余裕であります。ところが私、完食いたしました。ムース系でそのアマレット風味がふんわりと隠れていて、久しぶりに美味しいデザートに出会いました。「来週又ね!」と笑顔でお店を後にしました。来週にはトリュフが空輸される予定!!(??)だそうです。