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2008年8月31日(日)  

週末を待って、今日は朝からお出かけ。出かけた先は月島と豊洲。このエリア・・・、最近とても元気がありますね。京都からもどってからのわたくし、まぁ、のんびりのんびりと過ごしておりましたので、太陽が眩しく感じました。明日 には9月の声を聞きます。少しずつ外に出てみようと思います。

写真:あまり美しい画ではありませんが、もんじゃです。久しぶりにいただきましたが、日曜お昼のビールと一緒にいただくもんじゃは、とても美味しい!!  そぅ、ここのところ振られておりました目黒の「鳥しき」さんに夜に出かけました。 今日は数日前に予約を入れて!!ご主人と奥さまが「いつもいっぱいでごめんなさい」と何度も何度もおっしゃってくださるのです。焼き鳥もとても美味しいのですが、お店の雰囲気とお二人のホスピタリティーもこちらのお店の大きな魅力 ね!


2008年8月30日(土)  

映画を観ました。今、話題中の「Sex and the City」  日本のメディアも大きく取り上げておりますし、雑誌などでも彼女たちが身につけているもの、スウィーツ、ロケーションとなったレストラン・・・、と全てが流行っている、と言います。特別に大きな期待があったわけではないのですが。私の(も?)心も、とても温かくなりました。ストーリーはシンプルだと思いますが、女性のこんな生き方が好きです。そして何より街の風景、今は住んでいるわけではありませんが、懐かしいロケーションがいっぱいです。私が大切にしたい・・・、そぅ、シンプルに生きるということが映画の最後に描写されているように私には思えたのですが。

渋谷ではあまりお気に入りのお店に出会っていません。映画の後に(結局は前にでしたが)どこか、美味しいお店は・・?と探していたところに目に留まった「清山」という手打ち蕎麦と酒の店。渋谷の喧騒から少し離れた路地先、竹と石畳のアプローチを抜けると、何とも風情ある大きな引き戸があります。お店は和と洋が融合した佇まい。蕎麦ダイニング・・?最近この表現をよく耳にします。どうかしら?、と少し不安でもあったのですが。「厳選した風味豊かな国産蕎麦を石臼挽きで、名水 "榛名山箱島" で命をふき込み、挽きたての蕎麦粉を食べる直前に打つ蕎麦の味」と謳うとおり、蕎麦はもちろんのこと、お酒と合わせていただくお料理の数々も、どれもわたくし好みでございました。

美味しいお酒に微酔い加減、お腹も満たされまして出かけた映画。間違いなく映画のワンシーンの中、心地よい眠りについてしまうのではないかしら?と不安だったのですが、心をキュンと捕らえられてしまって・・・。最後の夏を惜しむかの夜が静かに更けてまいりました。


2008年8月29日(金)  

メローネです。メロンを使って残暑に美味しいお菓子ができないかしら・・?とここ数日考えておりました。とてもシンプルですがメロンはジュレにと決めていましたので、それと合わせるものに悩みました。ムース?パンナコッタ?ヴァニラのババロア・・・?と。悩んだ結果、ブラマンジェを あわせてみました。トップのガルニチュール、まぁるくメロンをくり抜くイメージでおりましたが、あらあら・・・、お道具がありません。今日も急場しのぎに考えたものは、口金。口金のボトムの丸い部分を使ってくり抜きました。やはり円球になりませんでしたが・・・。ガルニチュール、オレンジ 色と合わせたら色のコントラストが出ておしゃれかしら・・?


2008年8月28日(木)  

アットいう間に時間が過ぎていきます。何もしているわけではないのに・・・。

ひと月ほど、ほとんどお菓子を作っておりませんでした。処暑も過ぎ、秋の声も聞こえはじめます。少しずつイメージしているものを、そろそろ形にしてまいります。

写真は夫から依頼の小さなフィナンシェ。モルドは静岡・・・、急場しのぎにシリコンを使って。こんなに小さく仕立てるフィナンシェは一口サイズでなんとも可愛いい!!


 

 

2008年8月24日(日)  

この週末は静岡で過ごしておりました。最終のひかりで東京へ戻る予定でおるのですが、ただいま・・・11時。大雨の為に新幹線が停まったまま動きません。未だ再開の目途もたたないとのアナウンス・・・、どうなるのでしょう!?

いつかいつかと待ち望んでおりました、すぎもとさんの新しいお店「Les Cinq s : レ サンク」 が昨日にグランド・オープンされました。静岡に戻りますとポストにDMが届いておりました。すぐに電話を入れてみますも、昨日はお席がとれないということで、今日おうかがいいたしました。夜には予定が入っておりましたのでお昼に・・。お昼に夜のメニューをお願いする我が儘を利いてくださいまして、最初のアミューズに始まり最後のデセールまで、12?13?種類のお料理を3時間かけてゆっくりといただきました。お店に着きますと、杉本さんがお店の中をご案内くださり、今回のお店のコンセプトなどを少しお話しくださいました。以前のお店の檜のカウンターを今回のお店にも使われた6席のカウンターテーブル、4人、6人の個室が二つ、その個室は用途によってひとつのお部屋にもなるといいます。そして、ビストロ・・・。私の中のビストロのイメージは、ワイワイ・ガヤガヤ・・・、でもやっぱりお洒落な趣を持つ24席のビストロと、まるでフランスの街角に佇むお店のようです。窓のある大きなキッチン、6席あるカウンターからはそのキッチンを臨むことのできる窓もあります。まるで動く絵画のようです。私たちの知っている杉本さんのお店は彼がお料理からサーブまでお一人でされていましたが、このお店はキッチンの方々を含めて9名いらっしゃるとのこと。持ち場持ち場がきちんとされており、キビキビとなんとも気持ちがよいのです。以前から杉本さんは静岡は美味しい食材が豊富な所であるのだから、地場のものを大切にしたい、とおっしゃっておりました。今日のムニュを拝見しましても、静岡県の食材がいっぱい並んでいます。大好きなシャンボール・ミュジニーと一緒に最後までほんとうに美味しくいただきました。静岡に戻るひとつの楽しみがまたひとつ増えました。

一度、自宅に戻り、荷物を作らなくてはいけないと思いつつ・・・、またまた寝てしまいました。今日の夜は大好きなイタリアン「イル・カスターニョ」でのワイン会にうかがう約束をしておりましたので、 眠い目をこすりながら起きあがり、キュッと気持を引き締めて出かけました。シェフのお友だちであるワインソムリエ横田さんがフィレンツェより来日中で、横田さんがセレクトされたワインとシェフのお料理・・・。 大好きなイタリアワインの説明をしていただきながら、イタリアの食事情、旅のお話しなども伺いながらシェフのお料理をいただきます。いつもいつもシェフのお料理はあったかなお味で、私は大好きです。お昼から今日はずっと美味しいものに包まれて、とてもステキな一日を過ごしました。

今・・・、停まっている新幹線の追い越し車線にのぞみが停まっているのですが、のぞみからひかりに梯子をかけて、のぞみに閉じこめられている方々をプラットホームに移動できるようにします・・・とアナウンスが入りました。雨雲が停滞しており運行の見込みがたっていない、ということです。一度自宅にもどります。

 


 

 

2008年8月22日(金)  

ロンドンからお仕事で日本へ一時帰国をされているRieさんと藤沢でお会いしました。お昼をゆっくりといただいて、ディンブラに向かいました。急なことでしたので磯淵先生にもご連絡なしにうかがったのですが、Rieさんを磯淵さんにもスタッフの方々にもご 紹介でき、美味しいウェルカムティー、ワッフル、そしてお茶をセレクトしていただきまして、Rieさんと「美味しいわね」って、お腹がいっぱいなのに、 まだまだ美味しくいただいて幸せいっぱい、ディンブラにはとっても温かい空気がながれています。

RieさんとはNYで出会いました。私より少し前に日本へ帰国、そして今はロンドンにお住まいです。彼女に励まされ、チョット背中を押していただいて、私はNYでとても楽しく、そして充実感いっぱいの仕事をしてまいりました。私はどちらかといいますと、自分からアピール出きるタイプではなく(自分で言うのも可笑しいけれど)、お話しをいただけば「やってみようかな!?」と、仕事に関してはいつもそんな風なのです。でも、いつもRieさんはそんな私に、もし自分自身にやりたいことがあるのであれば、恥ずかしいとか、図々しく思われたらどうしよう?とか、そう言う気持は持たなくていいんじゃないの?とお話しくださいます。彼女は今、数冊の著書もお持ちで、今回の一時帰国ではDVDの撮りも行われたとのこと。ピアノのお仕事と共にコーチングの先生でもあります。そんな彼女からいつもステキなアドヴ バイスをいただいて・・・。今も少し前向きの私です。

 

写真:この2枚の写真・・・、いったい何かしら?と思われるかと・・・。実は目黒のお部屋の真下にある二つのお店です。ひとつは「鳥しき」さんで何度かおうかがいしておりますが、ここ数回 と暖簾越しに訪ねてみますも振られっぱなし。今日も「今日はいかがですか?」の私に「ごめんなさい!!」とご主人。今月号のDancyuにも掲載されていらっしゃるようで、ますます人気のようです。そして上の写真はそのお隣にいつ頃でしょう・・・?突然出没いたしました「丸富水産」の鮮魚酒場です。時々こちらの前を通る (と言いましょうか?エントランスのドアを開けますと否が応でも目に入る位置にあります)のですが、お店の前でお魚をおろしていることもあったりと、お魚やさんかしら?なんてそんな感じに思っておりました。ところがここのところお店の前の狭い路地にいつもいつも人が溢れておりまして。まぁすごいんです。魚やさんが居酒屋の中にある?居酒屋の中に魚屋さんがある・・・?というような感じ。この二つのお店が隣り合わせに並んでおります。目黒・・・・、なかなか面白うございますよ!!

 


 

 

2008年8月21日(木)  

昨夕に京都から東京にもどりました。今日から我が家の生活のベースが静岡から東京に移ることになりました。楽しい予感がいっぱいです。

私は久しぶりに合羽橋へ出かけました。NYの日本クラブで和菓子のクラスをお持ちになるTomokoさんにと思い、手坊主を求めにでかけました。久しぶりの合羽橋、あちこちと気になるグッズが目について、なかなか帰路につけない私。ちょっとテーブルのイメージが浮かんでまいりました。

写真:京都の町を歩いておりまして、時々玄関に目にするこのお飾り。前々からこれが欲しいと思っているのですが、どなたに伺っても詳しいお話しが聞けなくて・・・。でもいいでしょ〜?「笑門」

 


2008年8月19日(火)  

町屋でごはん、というタイトルをよくみかけます。西陣紫野の築80年の町屋を改造したお蕎麦屋「かね井」さん。こちらのお蕎麦は10割とのこと。極細のざるそばは喉越し良く、また荒挽きそばは少々粗く、ややブツ切れてしまいますが、そんな中にも香り豊かな味わいを感じました。この粗挽きのお蕎麦に塩が添えられており、お箸の先にチョンと塩を付けて召し上がれ・・、とのことでしたが。やはりツユでいただく方が私の好みかも知れません。かえしに和三盆を使用しているというツユは蕎麦との相性もたいへんよく、また、
濡れ縁に置かれた小さな金魚鉢と風鈴の音。そして竹垣の坪庭がなんとも京都の夏を感じた時でもありました。

かね井さんの数件隣にわらび餅で有名な「茶洛」があります。その茶洛さんのワラビ餅をこちらのデザートでいただくことができます。ほんのり香るシナモンの香、はっきりと主張する京抹茶の2種類のワラビ餅は、とろりとやわらかな中にもキレをもち、口どけ、後味の良いお菓子でございました。

京都に出かけてまいりますと、必ずでかける「魚津屋」さん。いつの時も、その季節の食材をもっとも美味しくお出しくださいます。この夏の時期です。食欲減退・・・?なんてとんでもございません。いくつものお野菜、鮑に鱧・・と。今日も最後は私たち2人になりまして、ご主人と奥さまとお話しをしながら、ゆ〜るりと流れる時間の中、美味しいお料理と、京都最後の夜をたっぷりと楽しみました。
 

写真:かね井さんと、かね井さんでいただいた茶洛さんのわらび餅

 


 

2008年8月18日(月)  

京都での楽しみのひとつ・・・、それはお菓子。それも小豆が大好きです。

実は今年の夏はフランスはブルゴーニュに出かける計画もたてていたのですが、何年か前の夏のフランス田舎の旅で、ことごとくお店やレストランがお休み・・・という経験を思い出しまして、今年はアメリカと京都の旅と言うことにいたしました。ブルゴーニョはまた今度!

お盆明けでしたら、、、、と思っておりましたが、やはりお目当てのお店にお休みが多く残念な思いをいたしました。それでも、美味しい小豆のお菓子をいっぱいいただきまして、お腹も心も満面の笑顔でした。

 

 


 

2008年8月17日(日)  

京都に来ております。夏の京都は暑いと知りながらも、気持は美味しいお料理でいっぱいです。

お昼に天ぷらやさんにうかがいました。楚々とした佇まいはカウンターだけの小さなお店です。上品に揚げられた天ぷらのおどんぶりをいただき、ホテルにチェックイン。寝てしまいました!!4時間も・・・。

イタリア、アルバから30分ほど山の中にあるリストランテ、「リストランテ・デイ・カッチャトーリ・チェーザレ」に秋を待ってここ数年出かけておりました。 アルバとその周辺の食とワインを楽しむことが目的です。その時に私たちをチェーザレさんにご紹介くださり、とてもとてもステキな時間を下さったMiharuさんが今年の2月に帰国、それ以前に帰国をされていらしたパートナーのNagataさんと7月、京都に「リストランテ デイ カッチャトーリ」(チェーザレさんからお名前をいただきました、とMiharuさん)をオープンされました。今回の旅の楽しみのひとつです。懐かしい再会のMiharuさん、Nagataさんは「ごめんなさい、覚えていません」とおっしゃるのですが、私はちゃんと覚えておりますの。

ロケーションは祇園。階段を数段上がると小さな入り口が見えます。お店の中はシンプルに白を基調に、木の椅子、真っ白な白のテーブルクロス、そしてイタリアのアンティックのグラスに小さく活けられた優しい色合いのバラの花、フクロウのエッチングの絵が壁に掛けられ、その他に色はありません。そこにNagataさんの作られるお料理がひとつずつ、Miharuさんがサーブをしてくださるワインが色を添えていきます。お料理はピエモンテ。日本でもこんなに美味しいピエモンテのお料理をいただくことが出きる、なんて幸せでしょう。Nagataさんは帰国後、食材を求めて各地を歩かれているそうです。勿論、イタリアから空輸されてきているものもありまして、その美味しい所をひとつのお料理に仕立てられております。ちょうどイタリアからきのこ( タマゴ茸)が届いたところ、とウサギのお肉とサラダに仕立てられ、 ラムは臭みもなくセモリーノとリンゴのフリットと一緒にいただきます。ジャガイモとキノコを詰め込んだラビオリはトマトとバジリコのソースで、私たちはあまりラビオリはお得意ではないのですが、彼も私もペロリとお皿は空に・・・、とても美味しいラビオリでした。またパスタはその場で打たれたタヤリン(ピエモンテでタリアテッレを こう呼びます)、バターとセージでシンプルにいただくのですが、今日はマンケ県の黒トリュフをMiharuさんがシュッシュッとスライスしてくださいます。秋の白トリュフには及ばないと言いますが、とても香り豊かです。タヤリンもとてもとても美味しい。そして、メインは鴨です。 バローロのビネガー(たぶん、チェーザレさんのビネグレットでしょう)でローストをしております。ほどよくこんがりと、そして柔らかく、臭みなどまったく感じないとてもとても美味しい鴨です。お料理ってアートだな、とつくづく感じました。アペリティーボのスプマンテに始まり、最後の チーズ、ドルチェまで、8?9?品と、何もオーダーすることなく(夫はワインをMiharuさんにご紹介していただいておりましたが)、 美味しいお料理を一皿ずつサーブしていただき、3時間をかけてゆっくりゆっくりといただきました。このお店が京都という土地にゆっくりと根付いていかれることを心から願って。

そう、今日このお食事の時にNagataさんとMiharuさんのお友だちでいらっしゃるというステキなご夫婦にお会いいたしました。テーブル越しに少しお話しをさせていただいて 。陶芸家のご主人様とお花のアーティストでいらっしゃる奥さま。こんな風に出会いを下さって・・・。またひとつ感謝の気持ちが・・・。


 

 

 

2008年8月16日(土)  

夫が学生時代からずっと仲良くしている友人ファミリー達と安倍川上流にある「津都野」というお蕎麦やさんへでかけました。津都野へは昨年から何度もおうかがいしております。電話をしたことで偶然にわかったことなのですが、ご主人は夫の中学時代の同級生だったのです。ご主人のこだわりを前回伺ったときにお話し聞きまして、その蕎麦への情熱に心打たれた私でございました。今日ご一緒した夫の友人お二人は蕎麦通でいらっしゃいます。食というものはたいへん難しいなぁ、と実感いたしました。その全てに好みがあります。食の好みというものに絶対!!ということはありえませんし、それぞれだから食の文化に広がりも出ていくのだと思います。お蕎麦は蕎麦を一つとってみてもそば粉の割合、打ち方、茹で具合、水切り具合(今日、私たちがいただいた最初のお蕎麦は何かいつもと違っておりまして、)、そして、つゆもまたその通りに好みが分かれます。それはそれでよいのかな、と思います。

 

ここ数日間、多くの方に「Junkoさん、Home Page見てますよ!!」「ここのところUpしていないと、妻が心配してますよ」、「Junkoさん、お元気なの?Home Page更新していないけれど大丈夫・・?」とメッセージをいただきまして。顔面蒼白のわたくし!!友人や生徒さん達にはHome Pageの存在を伝えてありますが、その他にはほとんどお伝えしておりませんので「どうしてご存じなんですの?」と連発です。 毎日、Diaryは綴っているものの、何か上手く更新できずに放置しておりました。明日にでも夫にチェックしてもらいます。


 

 

2008年8月15日(金) 

3日間、お客さまが続きます。アメリカでご一緒した方々が今日は我が家にお見えになりました。そう、昨晩はしっとりと大人のお酒でしたが、今日はピチピチ!!お若い(?)方々、少なくとも私たちよりは・・・。7名の男性です。今日も外でお食事を済ませてからですので、私はほとんど準備もなくお迎えすることができます。ホントにお食事を済ませているの?と思ってしまうほど、お酒も進みます。きっとたいへんなこともいっぱいあったのでしょうが、あの頃が楽しかったんだろうなぁ・・・、と思える程に話しが続き、尽きません。日付が変わる頃まで呑んで話して、懐かしい想い出と共に夜が更けてまいりました。

お写真、チョット・・・、シャドーがかかってしまいました。お疲れのX氏。とっても気持ちよさそうに眠りにつかれていらっしゃって、まさかその健やかな寝顔を載せてはいけませんものね。でも、みなさんの笑顔がとってもステキ!!

今回のアメリカの旅から始まり今日まで、多くの方々にありがとうの気持でいっぱいです。夫は私以上にそれを感じているはずです。


 

 

2008年8月14日(木)  

最近はお客さまの後、片づけは次の日の朝に!と決めています。でも、昨晩は何か余韻を楽しみながら、ずっとキッチンに立ち続けておりました。

父のお墓参りにでかけました。暑い暑い陽中、お墓に冷たい水をかけ周りにも水を打ちますと、何か私もキュッと気持ち、快くなります。父の懐かしい想い出が過ぎります。「いつも元気よ!」と伝えました。

昨晩とはガラリと雰囲気が変わり・・・、今晩もお客さまです。夫がたいへんお世話になっております方々がお見えになりました。外で食事を済ませからの、我が家ではワインとチーズでのおもてなしです。私もご一緒させていただき懐かしい話しに・・・、静かに静かに時間が流れてまいりました。


 

 

2008年8月13日(水)  

年を重ねてまいりますと・・・、と共に時差が厳しくなります。昔は時差なんてほとんど気にしたことはなかったのに。

昨晩、無事に静岡の自宅へ戻りまして、ベットへ入るも眠りについた1時間後にはパチリと目が開き・・・、キッチンに立っておりました。

午前中にお買い物。あぁ、あの食材達は今、空を飛んでいるのかしら・・?なんて思いながら、今日のメニューを考えます。夫は大きな人数でバイキングスタイルの時には使い捨ての器でいいんだよ!!と言います。でも、それは私を何か寂しい気持にさせます。しかし・・・、今日はそんなことも言っていられません。最初のお客さまがベルを鳴らされたときには、お料理の半分も出来上がっておらず・・・。その時に開き直りましたね、わたくし!!、慌てずにひとつ一つ作ってお出ししましょ!!と。我が家のリビングはキッチン続きのワンルームですので、女性陣たちは、「Junkoさんのお料理教えて!!」なんておっしゃって、ホントは私のお手伝いをしてくださ る為のお言葉・・・。今日は総勢23名のお客さま。時差なんて何処にもないかのように、私も一緒に楽しみました。

お客さまがお帰りになり、静まりかえった部屋に静かにジャズが流れています。今日は夫がお世話になっている方々が集まってくださいました。私が出きることはホンの小さなHelpですが、彼に「お疲れさま!」を心の中で伝えました。彼は来週から心新に、新しい仕事をスタートすることになりました。


 

2008年8月11(月)〜12日(火)  

朝の6時半にホテルをチェックアウトし、昔通っていた道を空港に向かいます。もう、帰国して2年以上の日々が流れることに少しだけ寂しさを覚えたときでした。走馬燈に火が灯った時のように私の心の中にもくるくるといっぱいの想い出が廻り灯りました。

無事に多くの荷物をチェックイン、飛行機のドアも閉まり、気持ちは日本へと向かっていたのですが、機長からのアナウンスが入ります。「サンダーストームが近づいており飛ぶことの許可が下りない」とのこと。なんと3時間近くも飛ぶことなく機内に閉じこめられたまま・・・・。今回はUnitedを利用したのですが、今は直行便がないためシカゴ経由です。シカゴに着いたときには日本への便は既に飛び立っておりまして。でも、一日に2便飛んでいる次の便にギリギリで間に合いまして、ホッと胸をなでおろしました。なぜなら・・・、明日は我が家でPartyの予定。このままシカゴに泊まることになりますと、その予定も全てキャンセルになりますもの。ところが、またまた今度はエンジンにトラブルが発生というアナウンス。こちらでも2時間ほど機内で待ちまして、でも無事に無事に日本へ帰国いたしました・・・、私たちは!! そう、心配していた通り、チェックインをした荷物は間に合わずに 今なおシカゴにおります。一つのスーツケースにはあすのパーティー用に用意した食材達がパンパンに詰まっていたのに・・・。

明日はお料理どうしましょう・・・?15〜20名のお客さまだと言うのに。クシュン!!

しかし日本は暑いですね。気温も勿論ですがこの湿度は独特です。でも、日本が大好きだなぁ、旅から戻ると必ずそんな気持になります。

長い夏休みが終わりました。

 


 

2008年8月10日(日)  

旅の最後の日です。何の予定もない日曜というのは・・・、好きですね、とても。せっかく旅に出ているのですから、あちこちと出かけたいと思うのが普通なのかもしれません。でも数日間ですが、こんな風に暮らすようにマンハッタンライフを楽しむことができましたこと、それが私どもには最高の時でした。

最後の夜は、友人のYagiさんご夫妻がオーナーである「酒蔵」でお会いする約束をしておりました。先日に伺いましたCurry-yaも、その一つですがYagiさんはマンハッタンに9件のお店をお持ちです。奥さまのTomokoさんとは、先月に東京でお会いしておりますが、ご夫妻の食に対してのこだわり、情熱、(もしかしたら厳しさ?も含めまして)、は食べることの大好きな私たちには、そのお話の全てが興味深く、新鮮で楽しいものです。お食事は料理長のお任せをいただきました。お味は勿論のことですが、和食を目でも楽しむということを教えて下さるようなお料理の数々、そして酒ソムリエの方がお料理に合わせて選んでくださるお酒をいただきながらのお食事。お店を後にする頃には歩く足下がやや千鳥気味。

そして、どうしても伺っておきたい所の一つに「茶庵」というティールームがあります。私はこちらの茶庵でお茶のレクチャーをさせていただいておりました。こちらのフロアマネージャーのNorikoさんとの出会いが私のアメリカでのお茶の仕事を大きく、そして楽しいものにしてくださったのです。食事の後に訪ねてみます。久しぶりにNorikoさんの淹れるダージリンをいただきました。とても美味しく抽出されており、香り、お味をいっぱいに楽しみました。夫は・・・、尚もスウィーツを食べています・・・。メタボ!!私の心配は何処へやら・・・!!

そして、旅の最後の最後はBlue Noteへ。ずいぶんと昔になりますが、よくよく聴いておりましたEarl Klugh。微酔い加減も手伝って、時々、遠い記憶の中に音が聞こえているような・・・、でもジャズの音はどんな時にも心を癒してくれます。

明日は早朝に空港へ向かいます。まだ・・・、荷物ができておりません。どうしよう!!

写真:上は茶庵のKatoさんの和テイストのスウィーツ。下は思いっきりアメリカン。


 

2008年8月09日(土)  

夫がお昼より友人と会うといいますので、私はマンハッタンにあるアンティークマーケットにでかけました。常設のアンティークモールやショップではなく、土曜、日曜に開かれるマーケットです。ほとんどがガラクタ!!(私にはお宝の山なのですが)の中に、私の中での逸品に出会うことがあります。この時って、ほんとうに怪しく微笑んでいますね、私!!  でも、今回はそのハートをくすぐるものとの出会いはありませんでした。

夜は再び友人家族とミッドタウンに位置するイタリアンにでかけました。昨晩からご一緒しているLee Family。もともと、Junkoさんにご紹介いただいてMrs. Leeとはお食事をご一緒したり、韓国のお料理を教えていただいたりしておりましたので、昨晩はMrs. Leeと私とのサプライズの再会を演出(って、そこまで大袈裟ではないのですが)してくださっておりました。今日は3組のファミリーでのお食事。マンハッタンには世界中のお料理が集まっています。たぶん、どこの街よりも・・・、ではないでしょうか?勿論、東京もですが・・。私たちが帰国する少し前にミシュランNYが出版され、私たちは少し興味も手伝って、アチコチの星付きのレストランに出かけました。勿論、美味しいお料理もいっぱいあるのですが、どうにも・・・味が濃い?強い? そぅ、総体的に塩味が強いように感じておりました。しかし、 今日伺ったレストランはその塩加減、塩梅が実によろしいのです。なんともお腹に優しいお味のように感じました。もちろん!!食事の最後はドルチェです。Snyder Familyお薦めの丸いドーナツ(?のよう・・)をいただきました。まさかテニスボール大(より、やや小さめですが)がひとつのお皿に4個もサーブされるなんて、想像もできません。でも、お腹がいっぱいのはずなのに、何故か食べてしまいます。揚げてあるのに、そんなに重くもなく、フワッとした食感で。いっぱい食べて呑んでお話しして、今日も楽しい一日が終わります(まるで、小学生の夏休み日記のよう )

このお菓子がドーナツ(?):チョコレートソースにたっぷりとくぐらせていただくんです。

 


2008年8月08日(金)  

目が覚めたときが朝!! ゆっくりと起きあがり、今日は久しぶりにマンハッタンライフを楽しみました。まず、出かけた先はNYでたいへんお世話になったYagiさんがEast Villageにオープンをされたカレーやさん「Curry-ya」 http://www.nycurry-ya.com/

もうずいぶん前からカレーやさんのお話を伺っておりましたが、日本のホテルでいただいた美味し味のルーを作るために長い時間をかけて完成されたことをうかがっておりましたので、とても楽しみ 。 ほとんどカウンターだけの小さなお店ですが、スタッフが4名、持ち場持ち場がしっかりしていらっしゃるようで、なんとも心地よいです。夫はカツカレー、私はビーフをいただきました。カツカレーはその場でカツをじっくり揚げます。そして、ビーフはステーキを軽く焼いています。ルーのお味はやや、甘め・・・、と思ったのですが、後から辛さの選択が出きることを知りまして、ウ〜〜〜ン、ちょっと伝えて欲しかったな、と思いました。そう、そのお味ですが、ルーは甘さと酸味が口の中で上手く調和するように思いました。そしてカツはカリッと・・・、口に入れますとサクッと音をたてます。ビーフもとても美味しい、お腹も心も幸せに満たされた時間でした。

その後は懐かしいマンハッタンをのんびり と散策をしながら、早めにホテルにもどりました。そして、今晩は友人ファミリー達とミュージカル「Spamalot」に出かけました。 イギリスのカルト的人気を誇るコメデイグループのMonty Python、彼らの1976年の伝説的なコメデイ映画「モンテイパイソンとホーリグレイル」をさらにパロデイー風にミュージカルにしたものです。2005年にトニー賞も取っているという舞台です。英国のジョーク、それでなくても 店舗の早い会話に難しい私に・・・、ジョークを理解するなんてできなく、チョッピリ苦笑い。でも、十分に楽しい久しぶりの舞台でした。

そして、この夜はミッドタウンにあるギリシャ料理にミュージカルをご一緒した4家族で出かけました。ギリシャ料理はシンプルに、新鮮な野菜やお魚を調理しますから、その素材の持つ味をいっぱいにいただきます。美味しいワイン、楽しい会話、お腹いっぱいにいただいて ・・・。

マンハッタンはいつもエネルギッシュです。夜が更けるなんて言葉は知らないのかしら・・・?なんて思いながらホテルに戻りました。


 

 

2008年8月07日(木)  

三日間もYumiちゃんのお宅にお世話になりまして、今日はマンハッタンへ移動です。実は・・・、Yumiちゃん大笑いで写真をパチパチ・・・と。それは私たちの荷物のこと。今回アメリカに入るときのスーツケーは2つ。今回は懐かしい友人達にお会いするということ が目的の旅ですので、二つのスーツケースにはギフトをいっぱいに詰め込んでまいりました。でも・・・、今は大きなスーツケース5個、小さなスーツケース3個、記念に(?)松葉杖まで持っています。まるで小さな引越のようです。それを車に積み込んで、Yumiちゃんにいっぱいのお礼の気持を伝えて、NJを後にいたしました。

今日から数日間はマンハッタンで過ごします。月曜にお会いしたSnydarご家族がパートナーシップとしてお持ちのマンハッタンのホテル?・・・、アパートメント?のひとつのお部屋を私たちのために用意してください ました。1BedRoom:リビング、ダイニング、キッチン付きのそれはそれはステキなお部屋です。ロケーションもUpper Eastsideでリンカーンセンターにすぐ近く、ジュリアード音楽院の目の前という最高の場所。 久しぶりのマンハッタンでのお食事。今日はMrs.Snydar Junkoさんが選んでくださったフレンチレストラン「Picholie」にご一緒いたしました。 私がお嬢ちゃんのAkiちゃんに初めてお会いしたのは彼女がまだ12〜3才の頃、今はすっかりLadyです。ワインをいただきながらのゆっくりゆっくりの食事の時間が大好きです。すっかり微酔い加減でホテルに戻りました。さぁ、明日はどんな風に過ごしましょう・・・。

写真:大好きなワインやさん。Sherry-Lehman お店がMadison avenueからParkに移動しておりました。夫はなにやら最近、自分の為に・・・と。今日もボルドー5大シャトーの中の1本を、嬉しそうに抱えておりました。


 

2008年8月06日(水)  

今回の旅はまったくのバケーションなのですが、今日一日はチョット仕事絡みの用事があると夫が言います。昨日のこと、Toshimiさんが「Junkoさん、アンティークを見に行きましょうか?」とお誘い下さいまして、今日はスタンフォードという街のアンティークやさんを数件見て歩きました。Royal Doltonのアンティークのディナープレートが美しく魅せられたものの、簡単に求めることのできるようなものではなく、目の保養だけでグッと堪えました。いつもいつも思うことですが、アンティークは出会いだと思います。いつの日にかこんなステキなお皿でおもてなしできる時が来るかしら・・?なんて思い 、馳せながら。

アメリカに滞在中、時々出かけていたNJのリッジウッドという街にあるお寿司やさん。最後にバタバタとご挨拶もせずに帰国してしまったことを、夫も私も何か心残りに思っておりました。今日はYumiちゃんといっしょにそのお寿司やさん「Sakurabana」にでかけました。すぐにオーナーのKenさんが気づいてくださり、ご挨拶なしに帰国をしてしまったごめんなさいと、久しぶりのご挨拶をいたしました。アメリカのお寿司 全般に言えることですが、素材も新鮮となり、地場に美味しいものはそれをそのままに、また日本から空輸されるものも多くあり、まるで日本でいただいているような美味しいお店もいっぱいできているように思います。アメリカのレストランにでお酒を出すにはライセンスが必要です。Sakurabanaはライセンスをおもちではないので、お客さんが各自持ち込みます。いつも夫は和食にはあまりワインは合わないのでは・・?と言うのですが、今日はビールのあとにワインを1本。いっぱいのアペタイザーをいただいて、Kenさんに「お寿司は美味しいところをお願いね!」と。もうこれ以上は無理!!という私を横目に ・・・、Yumiちゃんと夫は2人で指し(?)でアメリカならではのロールを食べていきます。それも2本!!(サイズは私がランチにロールを1本食べられるかしら?というようなサイズです )これって、まるで大食い選手権の決勝を見ているような場面!!まぁ・・・、こんなに楽しくお食事できるって、幸せなことね。

そして、またまたサプライズ。Yumiちゃんとの出会いを作ってくださったChiyokoさんのお宅へご挨拶にうかがいますと、なんとChiyokoさんは私たちの為に生地から作り上げた美味しい美味しいパンを作ってくださっていたのです。温かい心に触れて、とても幸せです。美味しいものを通して数多くの方と知り合いました。私の大切な財産です。

ありがとう!!

 

 


2008年8月05日(火)  Vol.2

ロンドンに滞在中に一度、リンというジャズピアニストのライブに出かけたことがあります。その後、リンから夫の所に年に、一、二度メールが入るのだそうです。まったくの偶然なのですが、昨日に彼女から「NJのイングルウッドにあるBennett StudiosでDVDの録画を撮るライブをするのでオーディエンスとして来ないか?」とのメールが入ったこと。Bennett Studiosは今お邪魔しているYumiちゃんのお宅から車で40分ほどのところにあります。Bennett StudiosはTonny Bennettを記念して作られたスタジオとのことでした。

ライブの前に、ワインをいただきながらの時間を過ごします。今日もドライブの途中に聞いていたジャズ番組の関係方や、音楽関係の方の方々と少し会話を楽しんで、ライブの行われるスタジオに入りました。彼女のピアノはスタンダードと彼女のオリジナルが上手く表現されているように思います。来年の二月に発売のDVDとのこと。それもまた楽しみのひとつとなりました。

 


2008年8月05日(火)

私にアメリカン・アンティークを目覚めさせてくださったToshimiさん。急なことでしたが今日は彼女のお宅へお邪魔いたしました。まるで五月のような爽やかなニューヨークです。彼女のお庭も、それはそれは美しく、そこに居るということの豊かさは 、庭を持たない私にとりましては、たいへん大きな存在です。

そして、またまたサプライズ!!私の大好きなEさんが、お料理を作ってお持ちくださったのです。Eさんは、前日のToshimiさんからのお誘いにもかかわらず、「あら、Junkoさんが来るの?じゃ、私がお料理を作って持っていくわよ!!」とおっしゃってくださって。そう!、彼女のお料理は、まるでプロのお味なんです。バターを使わないクラストで作ったパイ生地に手作りのラタトゥイユを詰めたアペタイザー、フランクステーキをマリネしてブロイル、そしてたっぷりのお野菜と合わせたメインのお料理、もともとスープとして仕立てたとおっしゃるプラムのスープ。このプラムのスープは、オリジナルはメロンでお作りになられていらしたとのことですが、手に入らずプラムで仕立てましたら、その甘さでデザートになっちゃったわ!とおっしゃいます。そう、このスープのお味も、それはそれは美味しく、途中に私を迎えに来てくれた夫もご相伴にあずかり、「鳥肌が立つほど旨いね!!」と絶賛です。Toshimiさんのエレガントなテーブルセッティングとお料理、そしてEさんがおつくりくださったお料理をいただきながら、旅の話しや食の話し、そして紅茶と、今日も話しが尽きません。

写真:Toshimiさんのテーブル。涼を目でも楽しんで・・・。


 

 

2008年8月04日(月)

今回の旅の最後はマンハッタンで過ごす予定です。そのアレンジメントをしてくださっている友人のお宅へチョットおうかがいいたしました。 彼女とは昨年の12月に静岡でお会いしておりまして、8ヶ月ぶりの再会です。少し近況を話し、ランチをご一緒して、次の週末にお会いする約束をして彼女の家をあとにしました。彼女が丹精 込めて作られているお庭はグリーンが豊かで、目を閉じて大きく息を吸い込んでみますと、心にす〜〜っと優しい風が吹き込んでくるようです。そして、キッチンの横にはハーブやお野菜、庭のコーナーには各種のベリー達もいます。鳥やチップモンク、ウサギとの戦いよ!なんて冗談ぽく、おっしゃるのですが、ゆ 〜るりと流れる時間がそこにはあるような気がいたしました。

アメリカ時代の最後に知り合ったYumiちゃん。その頃には数えるほどしかお会いしていないのですが、何か心が通じ合い、今も大切な時間を育んでおります。今日から数日間、彼女のお宅へお世話になることになりました。たまたまご主人様がロンドンへ出張となられ、それはそれは残念でした。旅も後半へ入り、日本食も恋しくなっているのでは、と彼女がテーブルにいっぱいの和食を作って迎えてくださいました。積もるお話しは尽きず、ゆっくりと夜が更けてまいりました 。

写真:Junkoさんのお庭。広大な敷地、ほとんどをご自分で庭造りされていらっしゃるのですが、この暑い夏の時期にも綺麗にお花が咲いて、なんともステキ!「お写真、載せても構わない・・?」とうかがいまして・・・。


 

 

2008年8月02日(土)

今日はゆっくりと起きあがり、NYへ移動します。ボストンからNY NJへの移動は I(インターステート:日本の高速道路のようなものです)-95を使います。この高速道路沿いには数多くのアンティークショップ・モールがあり、よくよくでかけておりました。なんのメモも残しておりませんので、記憶を辿りながら、2つの街に途中下車。4カ所のアンティークショップ、モールを訪ねました。実は、私がレッスンの中で、時にはお客さまのおもてなし時に比較的頻繁に使用しますアメリカンアンティークのエレガントグラス、生徒さんや友人達にとてもとても人気で、今回も、もし可能であれば見てきてください、と言われておりました。でも、ないんです。ほとんど、と言いましょうか、全くと言っていいほど、エレガントグラスがありません。存在さえなかったような・・・・。私がアメリカに住み始めたのが、ちょうど今から8年前。まだ英国から移住をしたばかりの頃で、その頃はアンティーク=欧州と思いこんで(いつも思いこみのはげしい私!)おりました。英国からアメリカへ住む家を探しにでかけた時のこと、アメリカのアンティークやさんで見るものは、「これってなぁに・・?雑貨?それともガラクタ・・?」なんて、今思いますと、なんて失礼な私でございました。その頃は、ディプレッショングラスなどは、山のように、エレガントグラスも数多く見た覚えがあります。でも、私が帰国をする2年ほどまえには、とにかく日本の方々が買い占めてしまう、というディーラーさんのお話しを何度も何度もうかがいました。と言うことで・・・、残念ながら今回のアンティーク巡りではアメリカンアンティークの出会いはありませんでした。でも・・・、まだ旅は続きますので。

今回、私は少しのアクセサリーとシルバー、そしてヴィンテージのキッチン雑貨を求めました。もしかしたら・・・、思いっきり雑貨です!!

アンティークは出会い、心がキュンと動くときがほんとうにあるんです。

 


 

2008年8月01日(金)

昔は時差などほとんど感じなかったのですが、最近は特にひどくなっており、なんと今日は眠るということを忘れてしまったかのように、一睡もできませんでした。

もともと、どうしてナンタケットバスケットに興味を持ったのかと言いますと、アメリカに滞在中にボストンやケープコッドにでかけた 時に、またお友だちのお宅でと、何度かナンタケットバスケットを目にしており、何か心惹かれるものを感じておりました。私たちの旅はいつの時も計画性がなく、さぁ明日は何をしましょうか?ということがほとんどです。ボストンや、ケープコッドへ出かけた旅の途中に急に思い立ってナンタケットへ出かけようと思ったのですが、シーズン中は突然ですとフェリーの予約が取れなかったりで、また今度、また今度と思っているうちに日本への帰国となっておりました。

今朝は7時にホテルを出て、フェリーの発着場所となるハイアニスまで車を走らせます。ほぼ1時間、8時頃の港には人が溢れるようにいっぱいです。フェリーにはトラディショナルフェリーとハイスピードフェリーがありますが、今回は日帰りと言うこともありハイスピードで、ナンタケット島までは約1時間の距離です。

ご存じの方も多いことと思いますが、ナンタケット島は1700年代初期に捕鯨取引を中心に栄えていました。島のまわりは砂が集まって出来た浅瀬で、灯台をたてる場所がなかったため、島の沖合に「ライトシップ」と呼ばれる灯台船が繋がれ、
灯台守が常駐していました。その灯台守たちが手空きの時にクラフトを始めた中にバスケット作りがあり、それが今もなお作り続けられていると言われています。

少しずつ松葉杖なしで歩き始めております。今日はゆっくりゆっくりですが杖なしで歩いてみました。そのようなわけで、今回は無理のないスケジュールに、バスケットをメインに島を歩くことにいたしました。

今日から3日間、ハイスクールでアンティークショーが行われているという情報をナンタケット島のWeb-siteでチェックしておりましたので、まずはそのハイスクールへ。ブース50程のこじんまりとしたアンティークショーなのですが、置かれているものはナンタケット島にまつわるもの、捕鯨にまつわるものが数多く、また、たいへん高価なものが数多く置かれていました。ヴィンテージのナンタケットバスケットも幾つか見ることができました。長い年月を経てきたのでしょう、なんとも深い風合いです。手に取ってみますと、ヴィンテージのものは、しっくりと何か腕に馴染むような気がいたします。でも、$8500・・?は、まだまだ私には存在が大きすぎるような気がいたしました。見せていただいたお礼を告げて、そっと、元の場所にもどしました。いつの日にか・・・、を夢見て。

アンティークショーをあとにして、バスケットミュージアムへ出かけました。ちょうど、作家たちのストーリーや作り方のビデオが始まるからと紹介されて、フムフム、チョット詳しくなったような気持です。ミュージアム館員の方に、その歴史や作り方、材料や材質のことなど、いろいろとお話しをうかがいました。小さなミュージアムですが、とても充実の時を過ごしました。館内は写真撮影禁止のため、数多くのヴィンテージのバスケットをご紹介できないのが残念です。

 と・・・、まだまだお話ししたいことがありまして、元気な時にあらためてUpいたします。